ちぎったメモの端っこに

明るい日も、暗い日も

何となくの好きって、大事

 

 

くどうれいんさんの「うたうおばけ」を読んでいる。くどうれいんさんはこの作品で初めて出会ったけれど、とても好きな方だ。読み進めれば、読み進めるほど虜になって、くどうれいんさんの作品を一気にカートに入れた事は最近の事。

 

この作品の中で、1番好きな作品が「まみちゃん」と言う作品。2ページにも満たない短めの作品ではあるが、優しくて、可愛くて、温かい気持ちになる。

 

毎日を生きることも大変な世の中で心がすさまずに成長していくと言うのはかなり難しいことではあると思う。ただ、この「まみちゃん」は短い中にも素直な人の素敵さと言うものが詰まっていた。

 

素敵な人になると言うのは難しいことだと思うけれど、できるだけ素直な人でいたいと改めて思った。