ちぎったメモの端っこに

明るい日も、暗い日も

ステイホームを意識してたらお金の使い方が変わってきた

ステイホームと言われすでに1年以上が経過する程度にはなったものの、意識的に外出を控える様になり、友達との会う約束やイベントなどを延期し、今に至っては「この時期もまだ難しいだろうなあ」なんて考えながら未来の予定に大きな外出(*スーパーにいくなどを除いた意味)の予定を自主的に組み込まなくすらなってきた。慣れって凄いし、これだけの長期間この事態が続いているってことも恐ろしいなあと思う。

 

もともと飲み会は嫌いじゃないし、友達とも定期的によく会っている方だったと思うけど基本的にはインドアで根は家でゆっくりするのが好きな方。自粛でそれを推奨されるようになってみたら、どちらかというと最初の状態は無理してたんちゃうか?っていう状態やったことに今はなんとなく気付いてきた。用意して、笑って、喋って、外も暗くてほんのり冷える時間に帰って。それよりも自分はのんびり起きて、読書して、部屋を少し掃除したり、ドラマや映画をみたりして。そんな方がもっと好きらしいことに気付いた。出かけてお金を散財することがないから、ちょっと家で飲む紅茶やコーヒーをグレードアップしてみたりしてる。コンビニ寄った時にいつもより少し高いドリンクを手に取ってみてる。いつもはしてなかった、少しだけの自分なりの贅沢。これ、実際結構楽しいなって思って。

 

誰を責めることもできなくて怒りの矛先がみんな制御できずに四方八方に向いている気がするし、それこそスーパーのレジの店員さんに怒鳴り散らしてまう人も居るらしい。みんな顔が疲れてる。元通り、ってなんやっけかと思い始めてすらいる中で、元通りはきっとまだ随分遠い先の話なんちゃうかなって思う。だから元通りに近付けるように、友達にも「また今度ね!」と「お互い気をつけて過ごそうね」とスタンプを送ったりしてる。大事な人たちとはまた今度、がいいかなぁ。